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お客様からのご要望

コロナ禍となり,映画館に行くこともできない日々が続いたことから、いっそのことリビングにシアターシステムを導入しようと思いました。 知り合いの建築士の方にいい業者さんがいないかと問い合わせたところ、GLANCEさんをご紹介いただきました。 ホームシアターに具体的なイメージを持っていなかったので、松崎さんと相談しながら、AVアンプ、スピーカー、プロジェクター、スクリーン、それぞれの設置場所等を選んでいきました。 AMXも当初は何のことか分からないような状態でした。 また、それに伴う工事等についても親身に相談に乗っていただけました。

GLANCE 松崎からのご提案

建築家の方からN様をご紹介頂き、既存のリビングへホームシアターを造りたいとご相談を頂きました。お話をお聞きするうち、機器を出来るだけ目立たない様にしつつ、音や映像のクオリティはしっかりした物をご希望されていた事もあり、コストをかける箇所のバランスを考えながらシステムを組み上げて行きました。ホームシアターのプランニングとインストールは弊社、ディレクションは株式会社ドリップ、配線の隠蔽や配管の埋設、スクリーンボックスの造作、天井開口等の建築作業は、元々この建物を建築された株式会社亀匠に担当して頂けたので、大変美しく違和感の無い仕上がりとなりました。

天井埋込スピーカーはTruAudioの大入力にも対応するケプラーコーン製8インチユニットを搭載したPG-8。リビング天井の意匠は四角で纏められているので、オプションのスクエアグリルを別途用意して天井に統一感が出ました。

サブウーファーはB&WのASW810/MW。背面の壁面までアンプから配管を埋設し、背面の元々設備として用意されていた2連コンセントを3連に増設して頂いてRCAケーブルを取り出しています。

ダイニングに元々設置されていた家具を利用し、サラウンドアンプのmarantz SR8012やAMXホームオートメーションのコントローラー、Apple TV 4K、HUB等を設置しています。現在はApple TV 4Kや外部入力のみですが、将来的にTVも視聴出来る様にアンテナ線を準備しています。

元々はダウンライト、スポットライト、間接照明、埋込シーリングライトそれぞれが独立していましたので、今回のシステム導入でAMXホームオートメーションと連動させるため、ダウンライト、スポットライト、間接照明、埋込シーリングライトを分けて操作出来る様にKOIZUMIのメモリーライトコントローラーを2台使いました。AMXホームオートメーションでそれぞれのシーンを操作する事も可能ですし、ホームシアターを立ち上げれば自動的に照明が暗くなります。

N様が普段お使いのiPad miniへAMXホームオートメーション用タッチパネルとして使う事が可能になるTPControlと言うアプリを導入。 この画面からホームシアターと照明の機器を一括で操作できます。

お客様からのご感想

既存のリビングにシアターシステムを導入することになったことから当初予想していた工事よりも大掛かりのものとなり、またそれに伴い当初予算を大幅に超えるものとなってしまいました。 しかし、システムもすっきりと設置していただき、ストレスもなく最高の環境で映画等を鑑賞でき、とても満足しております。 また、アフターサービスも万全で、不具合があってもすぐに対応いただけるので、安心して映画鑑賞ができております。

施工内容