今日は朝から神戸でリビングシアターの打ち合わせでした。
朝の都賀川。
2024年3月15日
2024年3月13日
弊社ショールーム兼シアタールームは、音楽や映像に没頭出来るコンパクトなシアタールームとして11年前に設計施工を行い、システムアップデートを繰り返して現在に至ります。
弊社Webのショールーム紹介で使用しているこの画像は11年前の新築時に撮影しました。
機器は様々入れ替わっていますが、基本的にはこの様な形で今も変わりありません。
当時から大きく変わった点は主に2点あり、1つはLINN EXAKTサラウンドを採用した事、そしてもう1つはレーザー光源プロジェクターを採用した事です。
施工当時はまだレーザー光源プロジェクターなどまだ存在せず、全黒が画面に映し出されてもランプ光源の光がどうしても画面に届いてグレーに映る事が多く、当時はそこまで遮光対策が気になる程ではありませんでした。
しかし、近年ではハイエンドクラスのプロジェクター光源が軒並みレーザー光源を採用する様になり、映画でも全黒のシーンではレーザー光源を用いるプロジェクターは完全な暗闇になるため、その時に視聴位置よりも前にある光源がわずかでも光っていると気になる様になりました。
そのため、わずかでも視界に入る光源を遮光する様に弊社ショールームで対策を行いました。
2024年3月12日
以前に100インチリビングシアターとAMXホームオートメーションシステムをインストールさせて頂いた(施工事例はこちら)、奈良県のM様からご相談。
コロナ禍で吹き抜けリビング脇にある階段を登ったに設られたカウンターでZoom等のビデオ会議をする事が増え、PCは有線LAN接続しているにも関わらず画質が悪く、相手方に自分の様子が映らなかったり映像が乱れたりする時もあるとの事。
光回線は1Gbpsの契約なので問題はなく、Zoomは数あるビデオ会議ツールの中でもダントツに回線の消費量が少ないのに、それでもこの様な状況であると言う点に疑問を持ち、カウンターに設置されている無線LANアクセスポイントの有線LANポートへ自分のMacBook Airを繋ぎ、速度を測ってみました。
毎度おなじみのNETFLIXが提供する測定結果が少し甘めの速度計測サイト、FASTでダウンロードが87Mbpsしか出ていません。
これではいくら回線の消費量が少ないZoomでも快適とは言い難い数値です。
と、言う訳で速度が出ない原因を早速突き止めました。
2024年3月11日
滋賀県のK様。
コロナ禍に連絡を頂いて新築計画をスタートし、3年越しにリビングシアターのインストールが実現したので、暫くの間、当Columnでご紹介したいと思います。
前回はプロジェクターの開梱から設置設定までの作業の様子をお伝えしましたが、今回はAMXホームオートメーションの設置やプログラム、タッチパネル画面の様子となりまして、これでK様邸のご紹介は一旦完了となります。
AMXホームオートメーションの要となる、コントローラー本体。
K様は元々このAMXホームオートメーションをお使いになられていて、今回の新築を機にコントローラーを流用し、新しくプログラムし直してタッチパネル画面も一新した状態でリビングシアターを操作する事になりました。
以前に設置されてから大体10年以上が経過していたため、今後も安心してお使い頂ける様に電源部を新品に変更しています。
2024年3月9日
滋賀県のK様。
コロナ禍に連絡を頂いて新築計画をスタートし、3年越しにリビングシアターのインストールが実現したので、暫くの間、当Columnでご紹介したいと思います。
前回はサラウンドアンプの開梱から設置設定までの作業の様子をお伝えしましたが、今回はプロジェクターの開梱から設置設定までの作業の様子です。
ちなみに、今回使用したプロジェクターは、EPSONの業務用モデルのEB-PU1007B。
4Kエンハンスメントテクノロジーにより、4K相当の画質を映し出せるのは家庭用モデルと同様なのですが、200インチともなると家庭用モデルでは明るさが不足するため、レーザー光源で7000lmの明るさを有する本機を選定しました。
梱包箱に収められたプロジェクター。