• 2020年11月28日

    和歌山 K様邸 LINN AKURATEサラウンドシステムのファームウェアアップデート

    LINN AKURATE DSMとAKURATE EXAKTBOX 10、MAJIK EXAKTBOX-I(現行商品はAKURATE EXAKTBOX-I)でサラウンドをお楽しみ頂いているK様。

     

    今回はN様邸の宅内ネットワークをメンテナンスされている他業者様が宅内ネットワーク接続を行うルーター変更に伴い、セグメントが変更されるため、変更後にLINNやNASが問題無く動作するかを確認する立会のためにお邪魔しました。

     

    他業者様によるルーター変更に伴うセグメントの変更が完了し、動作確認を行なった後、LINNのファームウェアをアップデートを試しました。

     

     

     

    と言うのも、実は納品後しばらく経ってからファームウェアのアップデートを試した所、MAJIK EXAKTBOX-Iだけがどうしても(task 3 of 5)の途中で止まってしまうと言う現象が発生していました。

    リンジャパンにこの現象を問い合わせた所、ルーターのセキュリティの関係でこの様な事が起こるらしく、ネットワーク環境を変えて試みると上手くいく場合があると言う事でしたが、その時はファームウェアをアップデートせずとも問題なく動作していたので、その状態で様子を見る様にしたのでした。

     

     

     

     

    Konfigのアップデート画面。

    懸案のLINN MAJIK EXAKTBOX-Iからアップデートを行います。

     

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  • 2020年11月26日

    愛知 N様邸 LINN KLIMAX DSM/2のサラウンド化

    前回のColumnでLINN KLIMAX DSM/2をN様邸へご納品させて頂いた様子をお伝えしました。

     

    今回はN様へ、「実は…」と更なるご提案をさせて頂いた続きです。

     

     

     

    お喜び頂いているN様へ私からご提案させて頂いたのは、LINN KLIMAX DSM/2を軸にしたサラウンド化でした。

     

    元々、N様邸はStewartの140インチ電動スクリーンとプロジェクター、それに薄型テレビを用いてAMXホームオートメーションで制御している2Wayホームシアターシステムでした。

     

    サラウンドシステムはフロント2ch、リア2ch、サブウーファーの4.1ch構成、サラウンドアンプはmarantz AV8805を用いてリア用に2chパワーアンプを別途追加、フロント2chは本格的なオーディオも兼用するため、フロントプリアウトからLINN KLIMAX KONTROL SEへUnity Gainを使い接続し、ホームシアター時は使用していました。

     

    今回、LINN KLIMAX DSM/2の音に非常に感動されたN様へ、LINN AKURATE EXAKTBOX 6とサラウンド・プロセッシング・モジュールを追加する事で、ホームシアターでのサラウンド使用時もLINNの高品位な音質でお楽しみ頂ける様になりますとご提案した所、その場で即導入が決まったのでした。

     

     

     

    追加のご注文を頂いてからほぼ2ヶ月後、ようやくご納品となりました。

     

    まずは、LINN KLIMAX DSM/2へサラウンド・プロセッシング・モジュールを追加するため、裏蓋を開けます。

     

     

     

    ラックから取り外されたLINN KLIMAX DSM/2。

     

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  • 2020年11月25日

    愛知 N様邸 LINN KLIMAX DSM/2のご納品

    愛知県のN様邸へLINN KLIMAX DSM/2をご納品させて頂きました。

     

     

     

    LINN KLIMAX DS/3からの入れ替えでした。

     

     

     

    元々はLINN KLIMAX KONTROL SEとの組み合わせで音楽を楽しまれていたN様。

    入れ替えになるきっかけは、Amazon Music HDをお楽しみになられたいとご要望を頂き、同じ部屋のシアターシステムでお使いのAVプリアンプ、marantz AV8805でAmazon Music HDを再生出来る様に仕様を変更した事でした。

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  • 2020年11月13日

    【重要】AMXホームオートメーションシステムをiOS端末でお使いの方へ

    【重要】

    AMXホームオートメーションシステムをiOS端末でお使いの方へご案内です。

     

    iOS14へ端末をアップデートして以降、TPControlアプリを立ち上げてもAMXホームオートメーションシステムに繋がらないと言うお客様からの問い合わせが2週間続けてありました。

     

    そのため、AMXホームオートメーションシステムをiOS端末でお使いの方でiOS14へ端末をアップデートする場合、以下の2点をご確認頂きます様、よろしくお願いします。

     

     

     

    1点目:端末をアップデートする前

    App StoreでTPControlアプリを最新のバージョンへアップデートして下さい。

    (最新バージョンは2.7.14.3です)

     

    2点目:端末をアップデートした後

    「ホーム画面」→「TPControl」→「ローカルネットワーク」がON(緑色)になっている事を確認して下さい。

    (緑色になっていない場合はOFFなので、ONにして緑色にして下さい)

     

    ※iOS端末を先にアップデートした場合、TPControlの端末再認証が必要となる場合があります。

     

     

     

    iOS14ではセキュリティポリシーの変更に伴い、ローカルネットワーク上の機器を操作する様なアプリを含む様々なアプリで「ローカルネットワーク上のデバイスの検索及び接続を求めています。」と言う項目が追加されました。

     

     

     

     

    こちら、iOS14より前のバージョンのiPadのTPControl設定画面。

    「TPControlにアクセスを許可」の欄に「ローカルネットワーク」はありません。

     

     

     

    こちら、iOS14.1のiPhoneのTPControl設定画面。

    「TPControlにアクセスを許可」の欄に「ローカルネットワーク」が追加されています。

     

     

     

    こちらはiOS14でApple TVを操作するためのアプリ、Remoteを立ち上げた時に表示される画面です。

     

     

     

    AMXホームオートメーションシステムに限らず、宅内ネットワークに接続されている機器を操作するアプリをお使いで急に操作が出来なくなったと言う方は、この設定を見直してみて下さい。