• 2020年3月28日

    【3月28日更新】新型コロナウイルスによる音響・映像機器への影響

    新型コロナウイルス拡大により、音響・映像機器の製造状況へ影響が出ています。

     

    影響の出ている製品は全て中国で生産されている場合や、製造は中国以外でありながら、サプライチェーンの一環で中国製の部品が入荷せず、最終組み立てが出来ない場合もあります。

     

    現在、受注中のお客様へのご納品に影響がある場合は個別にご連絡をしていますが、これから弊社へインストールをご依頼頂いたり、ご依頼を検討中のお客様にいては下記の情報をご参考にして頂ければと思います。

     

     

     

    ・プロジェクター

    EPSONは生産再開により一部製品が少量入荷し始めています

    現在受注した分の納品は5月末頃の予定

     

    その他のメーカーも在庫僅少又は欠品中

    修理進捗状況にも一部影響が出ています

     

    ・サラウンドアンプ

    DENONは下位〜中位モデルが欠品中ながら発注のタイミングにより少量入荷

    marantは下位モデルが欠品中

    その他のメーカーも在庫僅少

     

    ・スピーカー

    国産ブランドはメーカー在庫が無くなると長期欠品になる可能性有

    海外ブランドは中国生産分について既に影響が出ている所が有(一部国内在庫が有るブランドも)

     

    ・スクリーン

    国産ブランドの国内製造分については今のところ影響は無

     

    ・ネットワーク

    YAMAHAは新規の中国生産分の入荷が遅延し、市場流通在庫のみ

    流通在庫が無くなると長期欠品の恐れ有

     

    ・LINN製品全般

    全て本国工場での生産のため、今のところ影響は無

     

     

     

    以上、ご参考になれば幸いです。

     

     

     

    ※上記は2020年3月28日時点の情報です

  • 2020年3月14日

    【3月14日更新】新型コロナウイルスによる音響・映像機器への影響

    新型コロナウイルス拡大により、音響・映像機器の製造状況へ影響が出ています。

     

    影響の出ている製品は全て中国で生産されている場合や、製造は中国以外でありながら、サプライチェーンの一環で中国製の部品が入荷せず、最終組み立てが出来ない場合もあります。

     

    現在、受注中のお客様へのご納品に影響がある場合は個別にご連絡をしていますが、これから弊社へインストールをご依頼頂いたり、ご依頼を検討中のお客様にいては下記の情報をご参考にして頂ければと思います。

     

     

     

    ・プロジェクター

    EPSONはほぼ全製品が欠品中

    その他のメーカーも在庫僅少

     

    ・サラウンドアンプ

    DENONは下位〜中位モデルが欠品中ながら少量入荷有

    marantは下位モデルが欠品中

    その他のメーカーも在庫僅少

     

    ・スピーカー

    国産ブランドはメーカー在庫が無くなると長期欠品になる可能性有

    海外ブランドは中国生産分について既に影響が出ている所が有(一部国内在庫が有るブランドも)

     

    ・スクリーン

    国産ブランドの国内製造分については今のところ影響は無

     

    ・ネットワーク

    YAMAHA製品は今のところ影響は無

    但し、生産が中国のため、今後影響が出る可能性は有

     

    ・LINN製品全般

    全て本国工場での生産のため、今のところ影響は無

     

     

     

    以上、ご参考になれば幸いです。

     

     

     

    ※上記は2020年3月14日時点の情報です

  • 2020年3月11日

    大阪 K様邸 LINN KLIMAX DSMとSNEAKY DSMのファームウェアアップデート

    今日で東日本大震災から9年。

    今年は東京オリンピックから新型コロナウイルス一色で残念ながら式典も中止の様ですね。

    9年前の今日に起きた時に何をしていたのか、今でも鮮明に思い出せるだけ、自分が生きて来た中での大きな出来事でした。

     

     

     

    大阪のK様から、シアタールームでお使いのLINN KLIMAX DSMから音が出ないと言う連絡を頂きまして、ちょうど大阪で別の仕事をしている所だったので、そちらの仕事を終えてからお伺いしました。

     

     

     

    LINN KLIMAX DSMの様子を見た所、表示部がこの様に真っ暗な状態と、

     

     

     

    LINNのロゴマークが0.5秒ほど表示されてはまた消える様な点滅している状態でした。

     

    この様な状態になると、赤外線の信号はもちろん、宅内ネットワークからもLINN KLIMAX DSMが見えなくなります。

     

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  • 2020年3月10日

    M様邸 リビングシアター 番外編

    【CEDIA AWARDS 2019受賞物件】

     

    打ち合わせ編はこちら

    現場確認編その1はこちら

    現場確認編その2はこちら

    現場確認編その3はこちら

     

    M様邸リビングシアター番外編は、スピーカーの塗装についてです。

     

     

     

    M様邸リビングシアターの全体意匠はダークトーンを基調としているので、ダウンライトやブラケットは基本ブラックで統一されています。

     

    Dolby Atmos用の天井埋込スピーカーや置き型サラウンドスピーカーも、既製品のブラックで統一出来れば良いのですが、ホワイトモデルしか無い場合もありますので、その時は雰囲気に合う様に塗装を行います。

     

    ただ、素人がホームセンターで買って来た缶スプレーで塗装しても、地の塗装と喧嘩して色がおかしくなったり、経年劣化が早く訪れたりしますので、弊社での塗装物は全て塗り工房ふじいの藤井様にお願いをして塗装して頂いています。

     

    塗り工房ふじいは元々漆塗りの技術には定評があるのですが、近年ではGLASS JAPANと言うブランド名で、ガラスの透明性に漆の豊かな表現力を融合させる事により、今までの漆器のイメージを変え、新しい洋食器の可能性を誕生させて日本の高級飲食店を始め、海外でも採用されている優れたブランドを国内外に展開されています。

     

     

     

    こちらは純金や純銀を使用する事で本物の厚みや質感を表現している、金箔/銀箔シリーズ。

    ※写真はホームページから拝借しました。

     

     

     

    この様な素晴らしいブランドを生み出されている方に、弊社のスピーカーを現場に合わせて塗装して頂いています。

     

     

    今回、藤井様に塗装をお願いしたスピーカー達。

     

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  • 2020年3月9日

    M様邸 リビングシアター 現場確認編その3

    【CEDIA AWARDS 2019受賞物件】

     

    打ち合わせ編はこちら

    現場確認編その1はこちら

    現場確認編その2はこちら

     

    M様邸リビングシアターの現場確認編その3です。

     

     

     

    前回の現場確認からさらに2ヶ月後、大体の部分が仕上がって来た様なので、弊社がシアターの施工が出来るかを確認するために現場へ。

     

     

     

    リビング正面。建築はほぼ完成で、後は電気工事と弊社の施工を残すのみまで来ました。

     

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