iPad/iPhone用のTPControlアプリがアップデートされて、iOS12に対応しました。弊社でも動作確認済みです。
昨日と今日、某所でiPadへTPControlをインストールしてプログラムを入れて動作確認しましたが、レスポンスがサクサクなので、純正のAMXタッチパネルの存在意義が無くなって生産完了になった理由を改めて感じました。
今日ご訪問させて頂きましたお客様宅でiPadへTPControlアプリをインストールしてタッチパネルデータをダウンロードしている様子です。
2018年9月26日
iPad/iPhone用のTPControlアプリがアップデートされて、iOS12に対応しました。弊社でも動作確認済みです。
昨日と今日、某所でiPadへTPControlをインストールしてプログラムを入れて動作確認しましたが、レスポンスがサクサクなので、純正のAMXタッチパネルの存在意義が無くなって生産完了になった理由を改めて感じました。
今日ご訪問させて頂きましたお客様宅でiPadへTPControlアプリをインストールしてタッチパネルデータをダウンロードしている様子です。
2018年9月4日
25年ぶりの「非常に強い」勢力を維持したまま、台風21号は、和歌山県へ今日の昼ごろに上陸し、北陸方面へ通過する予定です。
音楽を楽しむ為にNASやUPS及び宅内ネットワークをお使いの方へ、万が一の災害に備える方法を下記に記します。
少々長文になりますが、万が一の時のデータ保護やスマートフォンの電源確保の為に最後までお読み頂ければ幸いです。
・UPS(無停電電源装置)
弊社ではNASを販売する際、UPSと組み合わせて販売している場合が多くあります。
通常、UPSは停電時にNASを保護して正常にシャットダウンへ導く為に有用ですが、加えてNASのシャットダウン後は非常用バッテリーとして役立ちます。
その際は「停電時バックアップする」と書かれてあるコンセントに接続し、スマートフォンやラジオ等の電源を確保して復旧まで備えて下さい。
尚、スマートフォンやラジオ等の電池が既に十分にある時は、NASの電源が切れている事を確認した上でUPSの電源を落として、各機器の電池が消耗して来た時に備えて下さい。
「停電時バックアップしない」と書かれているコンセントは停電時、電源は供給されません。
尚、UPSは停電時にその状態を知らせる為、定期的に「ピー、ピー」と言う音が本体から鳴りますが、それで正常です。
また、UPSは約3年を目処に本体またはバッテリーの交換が必要となりますので、3年を経過している場合は停電時の電源供給がされない場合がありますのでご注意下さい。
2018年9月3日
※一時停止していたLINN KATALYSTアップグレードの再開を記念し、KATALYSTアップグレードを弊社へご依頼される方を対象に5セット限定の特別価格でのプローモションを2021年3月末まで開催しています。詳しくはこちらまで。
アップグレード、と一口に言っても様々な種類がありまして。
私が今使っている手持ちの機器は比較的Apple製品で統一していますが(MacBook Pro、MacBook Air、iPhone、iPad mini等)、iPad miniは既に旧いモデルな事もあり、iOSのバージョンは9が上限。そしてこの9月にiOSは12が登場予定です。
その一方で、MacBook Proは2011年モデルにも関わらず最新のOS、High Sierraにアップグレードする事が可能です。(この9月に発表されるOSでアップグレードが打ち切りになる可能性は十二分にありますが…)
ソフトウェアのアップグレードを行う場合、当然新しいソフトウェアには新機能が盛り込まれているので、それを最適に処理をする事が可能なハードウェアも必要です。そうなると旧いハードウェアでは対応出来ない場合が出て来るので、ソフトウェアのアップグレードも出来ずに新製品へ買い替えざるを得ないと言った事が起こります。その買い替え周期は製品価格によって左右されますが、例えば格安スマホなどは設計段階で既に「アップグレード出来るのは次のOSまで」とか決まっているので、概して製品寿命は短い傾向にあります。
つまり、昨今発売されている多くの電機製品はソフトウェアとハードウェアの両方が適切に動作する事で快適性を担保されているのであり、ハードウェアだけで成り立つ製品はこれから加速的に減少していくでしょう。
そんな電機製品が増えている中、LINN DSは2007年の発売から現在の製品に至るまで、最新のソフトウェアにアップグレード出来る様に当初から設計されていました。それを実現する為にLINNはFPGAと言う、製造後に購入者や設計者が構成を設定できる集積回路を採用しているからです。
また、単にソフトウェアの部分だけでは無く、ハードウェアの部分でも継続的なブラッシュアップを行っていて、今回のKATALYSTバージョンを含めてAKURATE DSでは合計3回のアップグレードが行われていて、従来のユーザーはその都度新製品に買い換える事無くアップグレードで新製品の恩恵を受けています。
ハードウェアの部分でも既存製品のアップグレードを可能とし、ソフトウェアと相まって最新の製品と寸分違わぬ機能を享受出来る電機製品は、世界広しと言えども非常に少ない部類に所属するのではないでしょうか。そして、その都度ユーザーの方々にお喜びの声を頂けるのも販売店としては嬉しい限りです。
先日のColumnではAKURATE EXAKTBOXのKATALYST現地アップグレードの様子をお伝えしましたが、今日はLINN AKURATE DS/Kをお使いのT様のアップグレード。
T様のLINN AKURATE DS/Kは2011年にDynamic Power Supply以外は筐体も含めてAKURATE専用設計となり、日本国内専用モデルとしてLUNDHALの出力トランスが搭載されたモデルなので、見た目は現行のLINN AKURATE DS/Kと全く同じなのですが、EXAKT端子が搭載されてない為、本国でのアップグレード作業となりました。
その為、当時は世界中からアップグレードの申し込みが殺到していた時期と重なり、T様には2ヶ月程お待ち頂く事となってしまいました。
筐体背面右上にシルクプリントされた、KATALYSTとSPACE OPTIMISATIONのロゴ。
2018年9月1日
和歌山市でZERO-CUBEを展開するis myホーム株式会社様へ新店舗のBGMシステムをインストールさせて頂きました。
単に音楽を鳴らすだけでなく、その空間へ機器が如何に馴染むかを考慮するのもカスタムインストーラーの重要な仕事なので、新店舗がどんな意匠空間になるのかをイメージ写真と共に何回もヒアリングし、打ち合わせを重ねてシステムの方向性を決めて行きました。
上棟完了後暫くしてスピーカーケーブルを通す為の配管が仕上がった旨の連絡を受けて現場下見へ。
こちらは新店舗で一番の特徴的な場所である、吹き抜け空間。