以前に当Columnでもインストールの模様をご紹介させて頂きましたT様邸。
T様より「ソファも入り引越しもひと段落つきました」とご連絡を頂いたので、撮影にお伺いさせて頂きました。
100インチ電動スクリーンを降ろした所。白を基調として纏められた空間が映画館に早変わりです。
2017年5月22日
以前に当Columnでもインストールの模様をご紹介させて頂きましたT様邸。
T様より「ソファも入り引越しもひと段落つきました」とご連絡を頂いたので、撮影にお伺いさせて頂きました。
100インチ電動スクリーンを降ろした所。白を基調として纏められた空間が映画館に早変わりです。
2017年5月17日
※一時停止していたLINN KATALYSTアップグレードの再開を記念し、KATALYSTアップグレードを弊社へご依頼される方を対象に5セット限定の特別価格でのプローモションを2021年3月末まで開催しています。詳しくはこちらまで。
CDと言う音楽フォーマット、私はここ数年間で1〜3枚程しか購入していません。と言うのも音楽を聴く際に殆ど音楽ストリーミングサービスを使用しているからです。大体の海外アーティストの新作は網羅されていますし、国内アーティストも若手は海外発の音楽ストリーミングサービスへ積極的に楽曲を提供しています。
私は50年代〜60年代のJAZZをちょくちょく聴きますが、例えばTIDALにはJAZZのレコーディングエンジニアとしてあまりにも名の知れているRudy Van Gelderが監修した音楽の中から選りすぐった曲のプレイリストがあったり、Blue Noteの1500番台などはほぼ全て聴けますし、ベタにDiana KrallのTurn Up The Quietやちょっと渋めな所ではStockholm出身のMargareta Bengtsonや同じくStockholmで演奏された名盤、Jazz at the Pownshop等もすぐに出て来るので、音楽好きにとっては幸せな時代になりました。
余談ですが、前回のSweden訪問時に同国出身のZara LarssonのCDを見つけようとしたのですが、何処を探しても見当たらずに断念。それもその筈、Swedenは2008年にSpotifyがサービスインし、お隣のNorwayでは2014年にTIDALが同じくサービスイン。そんな環境であれば、最早CDを買って音楽を聴くと言う発想が皆無に等しいのだと言う事を痛感しました。
とは言うものの未だに日本では音楽を聴く手段としてCDは選択肢に入りますし、弊社のお客様からは過去に購入した膨大なCD(約数千枚)を良い音で聴きたいと言うご要望も頂いておりますので、そうなればお手持ちのCDから如何に良い音で音楽を聴いて頂くか、そしてその環境を整えるかが肝要となります。
なぜLINN DSが従来のCDプレーヤーより音が良いのか、なぜBDプレーヤーとLINN DSMをHDMIで接続するとLINN DSとほぼ同様の音質を得られるかの技術的な解説はまた別の機会にしたいと思いますが、ともあれLINNはHDMIを有してから確実に次のステップへと進む事が出来たと私は認識しています。
と言う訳でLINN AKURATE DSMをお使い頂いている大阪のH様。今回はCD関連とHDMI、そして宅内ネットワークのアップグレードを行いました。
ラックから外したLINN AKURATE DSM。現地でHDMIボードの交換作業を行います。