LINN DS/DSMの新しい機能、Space Optimisation(スペース・オプティマイゼーション)に対応するスピーカーは自社他社合わせてこの夏に100機種程度を目標としていると、LINN PRODUCTSの社長、Gilad Tiefenbrunが先日の発表会で述べていました。
そして、Gilad Tiefenbrunはこういう話もしていました。
「Space Optimisation(スペース・オプティマイゼーション)に対応して欲しいスピーカーがあれば、近くのディーラーかリンジャパン、そして私に連絡して下さい。優先的に対応出来る様に努力します。」と。
また、Space Optimisation(スペース・オプティマイゼーション)のリリース直後よりLINN DS/DSMをお使いのお客様から「今使っているスピーカーはいつSpace Optimisation(スペース・オプティマイゼーション)に対応するのか?」と言った内容の問い合わせを数多く頂きました。
そこで弊社は先日、LINN DS/DSMをお使い頂いているお客様が使用していて現在未対応のスピーカーの中から、Space Optimisation(スペース・オプティマイゼーション)に対応して欲しいスピーカーのリストをGilad Tiefenbrunに直接連絡しておきました。
弊社のお客様が所有でSpace Optimisation(スペース・オプティマイゼーション)に対応して欲しいスピーカーとして連絡した一部は下記の通りです。
B&W Nautilus 805。B&W系は既に一部が対応し始めているので結構早いかもしれません。
こちらも同じくB&W CDM-1 NT。上記と同じく早い可能性があります。
JBL 4344MK2。JBLも夏頃には対応のラインナップに入っているので、そう遠くないと思っています。
同じくJBLのK2 9800 SE。こちらも4344MK2と合わせて低域の定在波がコントロール出来れば音質に大きく寄与しそうです。
ソナス・ファベールのStradivari Homage。ソナスのスピーカーも夏頃に対応予定です。
その他にも多数のメーカーや機種をSpace Optimisation(スペース・オプティマイゼーション)に対応して欲しいスピーカーとして連絡しました。
今後弊社にてLINN DS/DSMをご導入予定のお客様で手持ちのスピーカーがSpace Optimisation(スペース・オプティマイゼーション)に対応していない場合は、弊社よりLINNへ対応の要望をリクエストしますので、お気軽にご相談下さい。
2015年4月3日