毎年アメリカで開催されている世界最大規模の家電製品展示会、International CES(日本語リンクはこちら)が、今年もラスベガスで1月6日から9日まで行なわれました。
International CESのロゴ。最初は「セス」と読んでいたのですが、どうやら正しくは「シーエス」と発音する様です。
このInternational CESは思い出深く、ちょうど仕事をし始めてから丸1年を越えた19才頃に訪れた事があります。
アメリカの時差に悩まされつつも、余りにも会場の規模が大きくて只々圧倒されたのが記憶に残っています。そして、この年は確かパイオニアがプラズマテレビを発売した後の年と言う事もあり、パイオニアの展示ブースには黒山の人だかりが出来て、展示ブースの上に設けられた商談ブースにも沢山の人々が熱心に商談していました。
さて、そんな今年のInternational CESで気になったのがスマートテレビ。
スマートテレビ (Smart TV)とは、インターネットの特徴を現代のテレビセットやセットトップボックスへの統合や、コンピュータとテレビセット・セットトップボックスの技術融合する現在のトレンドを表現するときに使われる用語です。(Wikipediaから引用)
特に注目したのは、テレビの中にスマートフォン等に使われるOSを搭載し、同じOSを用いた家電と連携を取ると言う部分です。
International CESでパナソニックはテレビに「Firefox OS」を搭載し、ソニーは「Android OS」を搭載すると発表していました。(詳細はワイヤレスワイヤーニュースの記事を参照)
これを見て私は思いました。
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2015年1月31日