• 2022年3月2日

    和歌山県 U様邸 LINN MAJIK DSM/4ご納品 LINNとJBLの相性を考える

    今から20年以上前に国産プリメインアンプとCDプレーヤー、そしてJBL 4312MK2をご納品させて頂き、音楽を楽しまれていたU様。

     

    お使いのCDプレーヤーが壊れてしまったとのご連絡。

     

    U様はスピーカーも含めたシステム全体の交換も検討されていた様ですが、スピーカー自体は特に不具合が無いためそのまま使用し、プリメインアンプとCDプレーヤーを交換する様なご提案を行い、そちらで進める事になりました。

     

    ご注文から約3ヶ月弱、漸くLINN MAJIK DSM/4が入荷したので、ご納品に伺いました。

     

     

     

    箱から出したLINN MAJIK DSM/4。

     

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  • 2021年11月16日

    大阪府K様邸 LINN MAJIK DSM/4とMAJIK 140SEのご納品

    10月から11月初旬にかけていくつかインストールが重なり、10月末は弊社の決算等々、何かと色々ありまして、ここに来てようやく少しだけひと段落したのも束の間、年末に向けて早くも予定が入って来つつある、今日この頃です。

     

    さて、LINNのオーディオシステムお使いで普段から音楽を良く聴かれているK様。

     

    落雷でLINNのオーディオシステムが壊れてしまったため、輸入代理店へ送付して修理可否を見極めて頂いた所、残念ながら修理不可となりましたので、アンプやスピーカー等を含めたシステムのご提案をいくつか行い、LINN MAJIK DSM/4とLINN MAJIK 140SEと言う組み合わせをご納品させて頂きましたので、その様子をお伝えします。

     

     

     

    まずは、既存機器の撤去から。

    スピーカーはLINNのKELTIK。

    こちらをドライブするパワーアンプも落雷で故障し、スピーカーにも破損が及んでいる可能性があるため、処分しました。

     

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  • 2021年9月27日

    インストール用の機器が続々入荷

    今週から10月にかけて色々なインストールが重なりまして、ショールームにはインストールを行うための機器が続々入荷しています。

     

     

     

    こちらのサラウンドアンプ、全て10月中にインストールする予定。

     

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  • 2021年8月4日

    LINN SELEKT DSM-KAへHDMIボードとモジュール組込【後編】

    弊社で展示しているLINN SELEKT DSM-KA。

     

    元々純正でもHDMI端子は付いているのですが、こちらはテレビと繋いでARCで音を受け取るためだけの物。

     

    LINN SELEKT DSM-KAを軸にしてHDMIボードとサラウンド・プロセッシング・モジュールを追加し、LINN SELEKT DSMへアップグレードモジュールを追加するか、AKURATE EXAKTBOX-I等のEXAKT BOXを追加すると、最大7.2chのLINNサラウンドシステムが完成します。

     

    と、言う事で今回は後編。

    LINN SELEKT DSM-KAヘHDMIボードとサラウンド・プロセッシング・モジュールを追加する様子を引き続きお届けしたいと思います。

     

     

     

    こちらはLINN SELEKT DSM-KAの上蓋を裏から見た所。

    刻まれたスリットを裏から支えている2本の金属の細い支柱の様に見えますが、実は厚みのある金属を削り出して作られている事が裏から見て初めて分かります。

    この様な細かい金属加工を全て自社で行なっているLINN Productsならではの仕上げです。

     

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  • 2021年8月3日

    LINN SELEKT DSM-KAへHDMIボードとモジュール組込【前編】

    弊社で展示しているLINN SELEKT DSM-KA。

     

    元々純正でもHDMI端子は付いているのですが、こちらはテレビと繋いでARCで音を受け取るためだけの物。

     

    LINN SELEKT DSM-KAを軸にしてHDMIボードとサラウンド・プロセッシング・モジュールを追加し、LINN SELEKT DSMへアップグレードモジュールを追加するか、AKURATE EXAKTBOX-I等のEXAKT BOXを追加すると、最大7.2chのLINNサラウンドシステムが完成します。

     

    と、言う事で今回から前編と後編で、LINN SELEKT DSM-KAヘHDMIボードとサラウンド・プロセッシング・モジュールを追加する様子をお届けしたいと思います。

     

    ちなみに、当Columの読者だとご存知かとは思いますが、この様なアップグレード作業は基本的に弊社で行うのですが、それはお客様の「聴きたい時間」を最優先しているからです。

    ※但し、一部製品のアップグレードは本国のスコットランドで行う必要があります

     

     

     

    箱に収められたLINN SELEKT DSM-KA。

    ここから取り出して、HDMIボードとサラウンド・プロセッシング・モジュール追加作業に移ります。

     

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  • 2020年6月16日

    【注記有】サザンオールスターズ 特別ライブ 2020 を自宅で快適に見るための対策

    【Apple TV 4KのU-NEXTアプリではライブ視聴出来ないので訂正しています】

     

    サザンオールスターズがデビュー42周年を迎える2020年6月25日。

    音楽の聖地・横浜アリーナから、“感謝”の無観客配信ライブが届けられます。

     

     

    特設サイトからのスクリーンショット。

     

     

     

    私の記憶では、サザンオールスターズの様な国内大物アーティストが無観客ライブをストリーミング配信するのは初めてでは無いかと思います。(違っていたらすみません)

    コロナ禍でライブの楽しみ方が大きく変わると思っていた所、無観客ライブの有料配信と言うスタイルをサザンオールスターズが行う事により、これからはこの様な配信方法が増えてくるのではと予測しています。

     

    サザンオールスターズのライブを10年以上見に行っている私としては、来週木曜日の夜8時から自宅の100インチスクリーンでライブを楽しみたいと今からワクワクしています。

     

     

     

    今回の無観客ライブはストリーミング配信なので、いくつか対策しておきたい点があります。

    自宅のテレビやスクリーンでライブを楽しむ際に、今考えられる以下の対策を実践して頂く事で、少しでもライブ中の映像途切れや遅延等を減らせれば幸いです。

     

    【ライブ配信を受信する機器を再起動する】

    スマホ、タブレット、PCは新しい物を使う】

    出来るだけ有線LANで接続する】

    宅内ネットワーク機器を再起動する】

     

     

    それでは、4つの項目を順に説明します。

     

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  • 2019年1月7日

    新年のご挨拶

    明けましておめでとうございます。

     

     

    去年末からBS 4K放送が開始され、今年度はいよいよ4K放送の本格的な幕開けとなり、来年夏に東京で開催されるオリンピックに向けて準備が進められる年となります。

    各競技が開催される現地に赴いて観戦するのも良いですが、去年夏の酷暑を考えると、自宅でゆったりと快適に4K映像と5.1chサラウンド放送で選手を応援するのもひとつのスタイルとなるでしょう。

    Columnでも、最新のDolby Atmosを導入した4Kリビングシアターを近々ご紹介する予定です。

     

     

    LINNはDS/DSMで使える特許取得の空間最適化機能、Space Optimisationをさらに強化し、今まではKonfig上でしか設定出来なかった設定をWeb上で実現可能にし、今までは2Dのアルゴリズムで計算していた設定をWebを経由して全く新しい3DアルゴリズムでCloud経由で計算して劇的な進歩を遂げたAccount Space Optimisatonが、オーディオ市場にインパクトを与えるでしょう。これについてはまた別の機会でColumnで取り上げる予定です。

     

     

    Amazon AlexaやGoogle Homeを代表とする音声認識デバイスを軸に住宅設備機器は今まで以上にオートメーションへの対応が普及し、今まで以上に快適な住環境を実現する機会が増えて行くと予想されます。弊社が取り扱うホームオートメーションシステム、AMXは現在Google Homeに対応しているので、タッチパネルやiPhone/iPadでの操作を行う事無く操作をする事が可能です。

     

     

    弊社はこれからも多くのお客様に音楽や映像を通じて感動を、ホームオートメーションを通じて煩わしさからの解放をご提供いたします。

     

     

    どうぞ本年も宜しくお願い申し上げます。