• 2016年6月7日

    大阪府K様邸 KLIMAX350-Pの修理

    LINN KLIMAX350-Pをお使いのK様から、スピーカーよりたまに「ボコッ、ボコッと言う音がする」とご連絡を頂いたので、リンジャパンの小泉さんと相談した結果、ウーファー又はパワーアンプの不具合が考えられると言う事で部品を持ってK様邸へご訪問となりました。

    LINN KLIMAX350-Pは鳴らすのにパワーアンプが必要とされるタイプですが、ウーファーユニットのみ背面にある専用のパワーアンプを使います。

     

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    ウーファーのグリルを取り外しているリンジャパンの小泉さんと古川さん。

    音を鳴らし始めてすぐに症状が出る訳では無く、30分ほどしてから「ボコッ、ボコッ」と鳴り始める様なので、音を鳴らしてランニングをさせながら症状が出るのを確認します。その間、古川さんはウーファーユニットを手で押します。

    ボイスコイルに歪みが生じてないかと共に、稀にウーファーに取り付けられてあるサーボ検知ユニットの接着が剥がれて、手で押すと「ボコッ、ボコッ」と鳴る事がある様なので確認しましたが、ウーファー2個とも問題なさそうなのでやはりアンプユニットが疑われます。

    そうこうしているうちに「ボコッ、ボコッ」と鳴り始めましたので、背面のパワーアンプユニット交換作業開始です。

     

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    パワーアンプが止まっているネジを全て外し、スピーカー本体と固定している赤いベルトも合わせて外します。

     

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    パワーアンプが完全に外された状態。

     

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    右がLINN KLIMAX350-Pから取り外したパワーアンプ、左が今回交換用のパワーアンプ。こちらはDPS(DYNAMIK POWER SUPPLY)搭載。

    ネットワーク基盤の部品配列が新旧で異なるのが見て取れます。

     

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    不具合が出ていたのは左側でしたが、パワーアンプの特性を揃える為に右側も合わせて交換。

    作業完了後に音出しを行い、期せずしてDPS(DYNAMIK POWER SUPPLY)へとアップグレードにもなったLINN KLIMAX350-Pからは以前よりも正確な低域が出る様になり、全体的な音質改善に寄与する事となりました。

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