CEDIA EXPOでは様々な製品が展示されていますが、ここではインストーラー目線で注目する製品を紹介します。

Legrandのブース。ここではMiddle Atlanticが注目です。
Middle Atlanticは19インチラックの老舗メーカー。アメリカでは機材をラックにマウントして各部屋へ配線を張り巡らせるのが一般的なインストール手法です。弊社の自宅兼ショールームも同様にインストールしています。

この様にラック内に機材が綺麗にマウントされています。
向かって左側にはイルミネーション付きの扉があります。基本的にお客様はここの機材を触る事が無く、メンテナンス等は全てインストーラーが行います。

フレームのみのモデルやボックスタイプになっているモデル等、用途に応じて様々なタイプがあります。
ほとんど業務用のサーバールームですが、アメリカでは少し広い家になると1軒分の機器がこのラック1台に収まらなくて2台、3台と連結しているインストール例を見る事もしばしばです。

小さいデバイスをマウントする為の小型ラック。
国産のサラウンドアンプやBDレコーダー等、19インチラックに対応していない機器でもアクセサリーが豊富なので綺麗にマウント出来るのが我々カスタムインストーラーにとってはありがたいです。

ネットワーク機器のメーカー、packedgedevice&software。
去年CEDIA EXPOに来た時、ChrisやSean達と晩ご飯を食べながら喋っていた時に「パッケージ!パッケージ!」と盛んに言ってたので、何の事なんだろう、アンプとかスピーカーがパッケージになったインストーラー向けの商品であるのかな?と思って次の日に会場行ったらネットワーク機器だった事を今も思い出します(笑)
因みに彼らとネットワークの話をしている時に日本語の感覚で「ルーター」と行っても全く通じず、綴りを見せた所「ラゥラ」と言う発音を聞いて、そりゃ通じない訳だと一人感心した事も思い出しました。それから今はアメリカのインストーラーと話す時に「ラゥラ」と言う様にして何とか通じています。

パネルには使用する機器の目的別に6つに分けています。こちらでVLANは複数の機器でネットワークを構築する為、既に欠かせない仕様となっています。

一番エントリーモデルのHUB、SEシリーズは小〜中規模のネットワーク構築用です。
シンプルなネットワークを構築し、HUBを設定する必要が無い現場向けなのでVLAN、PoE等の機能はありません。

ひとつ上のHUB、SKシリーズは小〜中規模のネットワーク構築用です。
シンプル〜中規模の複雑な音響・映像用ネットワークを構築し、コストがあまりかけられない現場向けなのでVLANの機能が付いています。

さらにひとつ上のHUB、SXシリーズは中〜大規模で性能が極めて重要なネットワーク構築用です。
大規模で複雑な住宅と業務向けの音響・映像用ネットワークを構築し、快適でスピードが極めて重要な現場向きなので、VLANは当然の事ながらPoEやPoe+デバイスに対応し、高度なセキュリティを保てます。
この様に様々な現場に合わせて3種類のラインナップをHUB、ルーター、無線LANアクセスポイント等を揃えてくれているのでインストーラーからの信頼も高いのが分かります。

信頼性の高いNASでLINN DSをお使いの方にはお馴染みのQNAP。
去年よりも大幅にブースの大きさが小さくなっていました。

それでも2ベイから8ベイまで展示されており、セキュリティカメラで撮った動画を保存する為の提案等を行っていました。
CEDIA EXPOで展示されているセキュリティカメラと言えば殆どネットワークカメラになるので、録画する為に重宝されているのだと思われます。
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