和歌山市のK様邸リビングシアターへ天井埋込スピーカーのインストールを行ないました。
スピーカーケーブルを通す前に余分な長さのある配管を切ります。
取付準備中の天井埋込スピーカー達。4本のビスで天井に取付ます。
天井埋込スピーカーを取付ける前にスピーカー線の入線作業です。スピーカー線はそのまま入線出来ませんので、入線専用の針金を先に通してそこにスピーカー線を括り付けて引っぱります。
この入線作業は配管の曲がりが少しでもあると途中で止まってしまいますので、線を入れる側と引っぱる側の2人で息を合わせて行ないます。
配管が細いと線を通しにくいですし、かといって配管が太すぎても建築躯体への影響が出てきますので
、建築側と都度状況を確認しながら配線の太さを決めて行きます。
スピーカー線と天井埋込スピーカーを接続し、4本のビスで天井埋込スピーカーを固定した後に最後にグリルを取付けて作業が完了。全ての天井埋込スピーカーが取付終わるまで同じ作業を繰り返します。
天井埋込スピーカーの取付が完了しました。こちらはフロント3ch分。奥には次回スクリーンを取付ける為のスクリーンボックスが控えています。
こちらはリア2ch分。左右の天井埋込スピーカーの中央に見える配管は、次回プロジェクターを取付ける為の物です。
リビングシアターや家中に流すBGM用スピーカーは天井埋込スピーカーが場所も取らずさりげない収まりを実現出来ますので、空間意匠を守るにも最適な手法ですね。
2014年1月25日
天井埋込スピーカーのインストール
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