• 2012年9月9日

    CEDIA EXPO:3日目その2

    CEDIA EXPOではコンベンションブースへの展示の他に、CEDIA Universityと言うCEDIA主催のエデュケーションが開催されます。日本で6月に我々が受講したCEDIAエデュケーションと基本的な内容は同じなのですが、この4日間でさまざまなコースを合わせて90近くのクラスと、MPTと言って各メーカーが主催するクラスが160近く開催されています。
     
    このCEDIA Universityを受講する為に全米や近隣諸国からわざわざCEDIA EXPOにやって来るのです。私は今回参加を決めたのが遅かったのとミーティング等が重なった為に受講出来ませんでしたが、今回お会いした2人のインストーラーの方も朝から夕方までしっかりとクラスを受講するとの話を聞きました。
     
     
     
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    こちらはCEDIA Universityが開催されている場所です。
     

     
     
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    この様に、みなさん真剣に勉強してます。
     
     
     
    もちろん、MPTもこの様な形式で大小さまざまな部屋で行なわれています。また、コンベンションブース内でもMPTの様な事を行なっているメーカーもあります。
     
     
     
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    例えば、こちらはホームオートメーションのUNIVERSALブース。
     
     
     
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    ブース内でもMPTさながらの説明を行なっています。
     
     
     
    CEDIAが開催するエデュケーションやUniversityにアメリカのカスタムインストーラーがこぞって参加するのは、30年間蓄積して来た分厚いリソースとCEDIAメンバーのボランティアによるカリキュラムの絶え間ないアップデートに依るからなのだと痛感しました。と、同時に日本でもこのエデュケーションを継続して開催し、カスタムインストーラーのスキルアップに寄与出来る様に努力して行きたいとも思いました。
     
     
     
    弊社やその他のカスタムインストールショップで採用しているカスタムインストーラー専用ブランド、Integraも当然CEDIA EXPOでは大きなブースを構えています。元々Integraはアメリカ発祥のカスタムインストーラー専用ブランドで、本家アメリカのカスタムインストーラーショップからも絶大な支持があります。
     
     
     
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    デザインされた大きなブース。
     
     
     
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    多数のラインナップがアメリカで展開されています。
     
     
     
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    BDプレーヤーも当然ラインナップされています。アメリカではBDレコーダーを見かける事はまずありません。なぜなら、映画はパッケージコンテンツを買うか、ケーブルテレビ等のPPVで見るのが主流だからです。大変多くのケーブルテレビチャンネルがあり、それらは多くの再放送を行なっているので、見逃してもまた見る事が出来るからです。
     
    例えば今回のオリンピックの様な催しは家族一緒に夕飯を食べながら見るので、わざわざ生放送ではなく録画にしてその時間に放送するのです。
     
     
     
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    この様にデモブースも本場のシアタールームさながらにしっかりと作り込んでデモンストレーションを行なってました。
     
    多数が出店している日本メーカーの中で、この様にキッチリと作り込んでいるのはIntegraとEPSONだけでした。
     
     
     
    アメリカでカスタムインストーラーブランドを展開しているのは他にもあります。例えばPIONEERのEIETE。
     
     
     
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    こちらは通常のPIONEER。
     
     
     
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    上からAirPlay、htc connect、iPad及びiPod、iPhone、QDEOに対応しています。
     
     
     
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    そしてこちらがEIETE。
     
     
     
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    ELITEはPIONEERと一目瞭然、対応の多さが全然違います。上からAirPlay、htc connect、iPad及びiPod、iPhone、QDEO、ここまでは同じですが、以下にも対応してます。Control4、CRESTRON、AMX、UNIVERSAL、SAVANT、RTIと、ほとんどの主要なホームオートメーションブランドに対応しています。もちろんIntegraも対応済なのは言うまでもありませんが。
     
     
     
    そして他にはEPSONも。
     
     
     
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    こちらは一般に販売されているHOME CINEMAラインです。一番右側のモデルはカスタムインストール専用のPROFESSIONALラインです。ちなみにこれは5000lmもあります。
     
     
     
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    こちらは日本未発売のPRO CINEMAライン。6020UBと言います。筐体はTW-8000と同じですが、色が黒くてisfやアナモフィックレンズにまで対応しています。
     
     
     
    ここまで明確に一般販売モデルとカスタムインストーラー専用モデルと別れているには理由があります。
     
    我々カスタムインストーラーがホームシアターやマルチルーム、ホームオートメーションをプランニングしたりインストールしたりする際に欠かせないのが、豊富なホームオートメーションへの対応やレスポンス、他の機器との連携、マルチゾーンに対応した機能、一歩深いレベルでの調整への対応等なのです。
     
    そうしたお客様からの高い要求を実現する為に存在するのがこの様なカスタムインストール専用モデルなのです。だからIntegraを始めとした数々のカスタムインストール専用モデルは一般の家電店では販売していません。これはアメリカでも日本でも同じです。
     
     
     
    残念ながら日本ではまだまだカスタムインストール専用モデルは少ないですが、この近年はそうした商品が少しずつ増えて行っているのは嬉しい限りです。
     
     
     
    今回のCEDIA EXPOを見て、それまでは日本の物造りに危惧を抱いてましたが、IntegraやPIONEER、EPSON等々の日本企業がカスタムインストーラーから支持されているのを見て、まだまだ日本も捨てたもんじゃないんだなと思いました。そして、日本のカスタムインストールはまだまだもっと盛り上がる可能性を十分に感じる事が出来ました。
     
     
     
    さて、CEDIA EXPOの最終日ですが、いよいよCEDIA EXPOを締めくくるイベント、CEDIA Electronic Lifestyles Awards Celebrationがもうすぐ始まりますので、また後日その模様をお届けしたいと思います。
     
     
     
     
     
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