ついにLINNからリリースされた純正のDSコントロールApp、KinskyTouchをiPadで試してみましたので、そのプチレビューをお伝えしたいと思います。
画面は見たまんまPC用KinskyDesktopと同じです。
ただし、上の写真にも見て取れる様に、ボリュームを画面上で直接操作したいと思っても一旦ボリュームの所をタッチして+とか−のボタンを押して始めて音量調節が出来るのです。
早送り、巻き戻しも同様に一旦時間の所をタッチしてからの操作になります。
Chorus DS HDを使っている者としては、ワンクッション置かないと操作出来ない所が少し歯がゆいですね。
おなじみChorus DS HDの画面。ボリュームや早送り、巻き戻し等はスライドすればすぐに反影されます。ボリュームの微調整をしたい場合はスライダーの左右にあるスピーカーマークを押せば1ずつ上下します。
あと、NASの中身を選んでプレイリストに入れる操作が右→左と、Chorus DSとは反対なのですが、これはKinskyDesktopとも同じなので、Kinskyに慣れている人にとっては快適なのかも。その辺は慣れの問題かとは思ってます。
これはKinskyDesktopの画面。ほとんど一緒です。
残念ながらKinskyTouchは出たばかりなので、現在は結構不安定です。Chorus DS HDを使っててKinskyTouchに切り替えたら上手く動かずにフリーズしたり、Chorus DS HDと同時に起動していたらKinskyTouchが上手く動かなかったりしました。
この辺の不具合に関しては今後少しずつ改善されて行くとは思いますが、もう暫くはChorus DS HD等と併用して使う方が快適かと思われます。
何はともあれ、メーカー純正でLINN DS操作用Appがリリースされた事は大きな進歩ですね。
2011年8月3日
LINN DS操作用App KinskyTouch
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