※LINN DSをご自宅で視聴頂けるプログラムを開始しました。くわしくはNEWSをご参照下さい。
普段はシアターのインストールに忙しく、時間をかけての検証が出来ませんでしたが、年末年始にたまたま視聴機材をリンジャパンのご好意でお借り出来ましたので、じっくりと時間をかけてLINNシステムやDSと向き合いました。

当社臨時視聴室に鎮座するLINNシステム。
写真のシステム構成内容は下記の通りです。
KLIMAX KONTROL (プリアンプ)
AKURATE242 SE (スピーカー)
AKURATE DS (ネットワークプレーヤー)
AKURATE2200 (パワーアンプ)
UNIDISK SC (ユニバーサルプレーヤー)
SEKRIT DS-I (ネットワークプレーヤー+プリメインアンプ)
SEKRIT DS-Iはシステムの構成上バランスが悪いので使用せず、UNIDISK SCとAKURATE DSによる比較試聴を行ないました。
CDとDSを聞き比べた時に一番顕著に感じたのが、DSは鮮度感とスピード感、静寂感がずば抜けている事です。
我々は長年CDという音に慣れ親しんで来まして、CDというメディアの音が標準だと思い込んでいますが、DSを聞いた後でCDを聞くと、私はCDの音がゆっくりモッサリに聞こえてしまいました。
先日とあるお客様宅へお邪魔してJBL SovereignとMcIntoshのプリ・パワー、THORENSのプレーヤーで聞かせて頂いた50年代〜60年代のモダンジャズの鮮烈な抜けの良い音が、DSと共通する所があると感じました。
気になっていたLINN DS設定ソフトのKonfigもMacに完全対応していますし、MacのiTunesでリッピングしたデータはスムーズにNASから読み込めますし、PlugPlayerやChorusDSといったiPhone/iPod touch用アプリも問題無く動いてくれていますので、ようやく自分なりにLINN DSが腑に落ちました。
LPからCDへと大きく転換期を迎えた80年代から30年を経て、新しい時代の幕開けとなるネットワークプレーヤーの頂点に立つLINN DSシリーズは、これからますます面白くなります。