• 2010年5月24日

    パナソニック製品の視聴に行って来ました

    先日、Columnでも少し触れたPanasonicの製品を視聴しに行くと言う話。ようやくPanasonicの方から当Columnへの掲載許可が降りたので、その模様をお伝えする。
     
     
     
    今回お邪魔したのは、大阪府門真市にあるパナソニック株式会社 AVCネットワークス社。ここでは主にテレビ、レコーダー、デジタルカメラ、デジタルムービー、サラウンドシステム等を開発している。
     
     
     
    P5212211
     
    近畿道からも見える広大な敷地。
     

     
     
    車を停めると今回お声がけ頂いた高臨場感AV開発センターのIさんが迎えに来てくれた。そして製品が置いてある視聴室まで移動。
     
     
     
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    しかし広い敷地。ここで約3000人の方が働いてるとの事。ひとつの小さい街だ。
     
     
     
    視聴室の前につくと、7人もの方々が待機されていた。Iさんだけが説明してくれるのかと思ってたらどうやら違った様で、若干緊張した(笑)
     
     
     
    ちなみにこの視聴室は、初期の石井式で設計されているそうだ。
     
     
     
    今回視聴する製品は、既に今年の4月から主に北米で発売されている5.1chシステム+BDプレーヤーが一体となったシステムで、販売価格は399ドル。このシステムには高臨場感AV開発センターのIさんが開発したサラウンドアルゴリズムで、映画館の様にフロントスピーカーとリアスピーカーの間を埋める為にバーチャルでスピーカーを置いて、そこから音が出ている様にしているのが最大のウリ。
     
     
     
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    写真右側が本システムに搭載されているサラウンドモード。
     
     
     
    P5212221
     
    この機器に関する説明をオーディオビジネスユニットのNさんが説明してくれた。
     
     
     
    北米ではこういったパッケージシアターが主流で、日本で良く発売されているテレビ台にスピーカーとアンプが入ったラックシアターは北米で全く売れないとの事。また、BDプレーヤーがレコーダーでなく、AACに非対応なのは、北米のテレビ放送が比較的繰り返し放送されるのと、北米のテレビのサラウンドフォーマットがAACでなく、Dolby Digitalだからである。
     
     
     
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    これがアンプとBDプレーヤーが一体となった機器。ほぼBDレコーダーに見える。
     
     
     
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    セッティングも整い、いざ視聴へ。
     
     
     
    視聴方法はソースのワンシーンを再生する時に最初はオリジナル(モードOFF)、そして新開発のサラウンドモード(モードON)の繰り返して差異を確認した。
     
     
     
    一気にBDで6ソフトのワンシーンを視聴したのだが、総じて新開発のサラウンドモード(モードON)の方が、音が横から後ろへのつながりが非常にスムーズで包囲感もしっかりと描き出せていた。これはただ単にサラウンドスピーカーの音量を上げただけでは出ない音。そして、音がオリジナルよりも豊かな鳴り方をするので聞きやすくなる。このサラウンドモードはかなり良いと思った。
     
    もちろん価格が399ドルなので、組み合わせるのは50インチ程度の薄型テレビを想定している事からあまり大きすぎる部屋や音量になると難しいが、それは仕方が無いと言うもの。
     
     
     
     
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    視聴終了後、椅子を並べ替えて総評。
     
     
     
    このシステムの感想を忌憚なくお伝えして、その後日本のカスタムインストール事情についてみなさんにお話しした。そして質疑応答。インストーラーの考えている事、メーカーの製品に対する取り組みがそれぞれ分かり、非常に有意義な時間を過ごす事が出来た。
     
    この様なやり取りが次期製品にフィードバックされれば、インストーラーとしては嬉しい限りである。
     
     
     
    みなさんに誘われて社食で昼食を頂いた後、帰り際に建物の壁を見上げると、おびただしい数のパラボラアンテナが!
     
     
     
    P5212226
     
    すべてが微妙に違う方向をむいていた。
     
     
     
    お話を聞くと、この建物ではレコーダーを開発しているとの事、納得でした。
     
     
     
    また機会をみて定期的に意見交換を行ないましょうと約束し、パナソニック株式会社 AVCネットワークス社を後にしたのであった。

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