CEDIA EXPOではEXPO会場で行われている展示と並行してCEDIA EDUCATIONやMANUFACTURER PRODUCT TRAINING等が開催されています。
これらはCEDIAメンバーの技術力を向上したり、最新のテクノロジーを習得するため、CEDIA EXPOと同時に毎年開催されていて、世界中から人々が集まり受講しています。
最後に受講したのは「How Wi-Fi 7 Change Your Wireless Design?」と言うクラス。
講師はAccess Networksのビジネス事業部マネージャー、Willy Williams。
去年末に総務省から認可された最新のWi-Fi規格、Wi-Fi7。
日本でも少しずつWi-Fi7に対応した製品も発売されて来ていますが、Wi-Fi7がどの様な規格であるかを含めたホームネットワークに関する技術的な基礎知識を学び、その後はWi-Fi7がホームネットワーク設計にどの様な影響があるかを解説し、今後の設計に役立てられる様な内容でした。
Wi-Fi7の概略を説明するスライド。
このクラスは人気が高く2日間で2回行われましたが、どちらもすぐに満席となり、私が受講した日も席が足らなくなっていた様子を見ると、Wi-Fi7への期待度が高い事がよく分かります。
私自身もこのクラスへ参加してWi-Fi7を使用したホームネットワーク設計において注意するべき点が良く理解できました。
また、このクラスの最初の方で講師が説明していた事で印象深かった点として、ネットワークのグレードは3種類(一般グレード、プログレード、企業グレード)あり、安定したネットワーク環境でオーディオやビデオのストリーミング、ホームセキュリティ、ホームオートメーションを運用するためには最低でもプログレードの物を使う必要があり、一般グレードの物は使うべきで無いし、もしそれを使う場合は安定した動作は約束出来ないとはっきり述べていた点です。
ネットワークのグレードが3種類ある事を示すスライド。
日本でもホームネットワークに関するトラブルが近年増えて来ていますが、それは使用するネットワーク機器の内容や量に応じて適切なネットワーク機器の選定を誰も行えない現状が招いていると思いますし、我々の様なカスタムインストーラーがその辺りを交通整理する必要が出て来ている様にも感じます。
弊社ではその辺りも意識したホームネットワーク設計施工を行なっているので、導入させて頂いたお客様からはトラブルの報告が少ないですし、トラブルが発生した際にも素早い対応を可能にしています。


