世界のホームオートメーションマーケットにおいてCrestronと肩を並べる程のシェアを有するControl4(日本未発売)。
今年で誕生から20周年となるControl4は会場のパネルでも20周年を祝うロゴが描かれています。
アメリカで音響映像製品やネットワーク製品、電源、照明、防犯カメラ等の幅広いカスタムインストールブランドを保有するSnapAVと2019年に合併したControl4はCEDIA EXPOのSnapAVブースで展示されています。
今年で20周年を迎えるControl4はマスターコントローラーからタッチパネル、iPadアプリ、ハンドリモコン、照明ボタン等の幅広いユーザーインターフェイスを用いて多くの音響映像機器はもちろん、幅広い範囲の住宅設備機器を制御します。
こちらはiPadの操作画面。
Control4オリジナル壁掛タッチパネル。
照明を操作するスイッチ類。
アメリカのカスタムインストーラーにおいてもControl4のシェアは高く、私のアメリカの友人たちでもあるカスタムインストーラーの多くがControl4のディーラーです。
日本にはControl4を取り扱う輸入代理店がありませんが、もし日本でControl4が発売されたらホームオートメーション市場は大きく変化すると私は思います。