こちらではある一定程度のシェアを保有するホームオートメーションメーカーのSAVANT(日本未発売)。
例年とは少し趣の異なるブースの作り。
他メーカーと大きく異なるのはMac自身をセントラルコントローラーに使用し、プログラムもMac上で作成。
Macにインターフェイスを接続する事で様々な機器をコントロールするのが特徴です。
今回は前回(2022年)よりも更に蓄電池に力を入れていて、自宅へ蓄電池を設置する事で太陽光発電で作られた電力や電力会社から供給される電力を、より効率的に住宅内で使用したりEV車へ供給したりするシステムを展示していました。
パワーモジュールを中心として先進的でスマートなエネルギーマネージメントを実現。
それらのコントロールはもちろん、照明やシェード、空調等の住設機器やオーディオビデオ等の機器も合わせて総合的にコントロールするシステムをアピールしていました。
パワーモジュールと呼ばれるタワー型の統合型エネルギーユニットの実物が展示。
近年では住宅内の機器をコントロールする事をホームオートメーションと言う言葉からスマートホームと言う言葉へ変化しています。