弊社の施工事例に追加させて頂きました、京都のN様邸リビングシアター。
お施主様のご好意により掲載の許可を頂きましたので、今日から数回に渡ってインストールの模様をお届けしたいと思います。
純和風の建物の中に設えられた、北欧テイストを軸とする落ち着いたリビング空間。
そこに、リビングシアターを違和感なくインストールするため、どの様にすれば良いのかをN様、ディレクションを行う株式会社ドリップの藤井様、建築作業を担当して頂く株式会社亀匠の大亀様と共に打ち合わせを行いました。
スクリーンを投射する場所はリビング正面の壁が、現在ソファを置かれている位置とちょうど良かったので、こちらで決定。
エアコンと壁の間にボックスを設えてスクリーンを隠せる様にします。
壁面からソファまでは約3.6m。
当初は100インチをご提案していましたが、後に110インチへと変更。
美しい天井は角形で意匠が統一されているので、天井埋込スピーカーも角形で揃えます。
プロジェクターはスクリーン面とちょうど対になる壁の天井へ取り付けする事で、空間の邪魔にならない様に配慮。
照明のスイッチ類は現状、調光のかからないON/OFFタイプ。
こちらはリビングシアター導入と共に調光の出来るライコンへと変更し、AMXホームオートメーションで制御。
大体のプランが決定し、こちらのリビング空間へリビングシアターを各社と連携して形にして行きます。




