先日、シアターを導入されるお客様が現場で上棟確認されるとの事で、大阪へ。

図面を確認中の電気屋さんと監督。
現場では監督さんや電気屋さん、設計士さん、コーディネーターさん、営業さん、もちろんお施主様と共に、今まで図面上で打ち合わせして来た事を上棟時に再度現場で確認や擦り合わせを行なう大切な作業なのである。
図面上では出来ると思ってても、いざ現場が動き出すと図面上では分からなかった取り合いや収まりが出て来て、そのままでは図面通りには収まらなくなるのが大半。そこでインストーラーは、どの辺りまでだったらこちら側で吸収出来て、これ以上は建築で対応してもらう必要があるのかをその場で確認して判断して指示する。
こういった地道な作業を積み重ねる事で、お施主様の希望するシアターを造り上げて行くのである。
今回の物件では造作家具の壁の収まり具合からテレビとスクリーンのクリアランスがかなりシビアな数字になって来て、通常の取付ではスクリーンを降ろすとテレビに当たってしまうという問題が発生したので、監督さんとコーディネーターさんと家具屋さんとお施主様で相談した結果、テレビを壁掛にしてスクリーンを逆巻きにする事で何とかクリアランスを確保出来た。
打ち合わせが済んでから少し遅い昼ご飯。今回はつけ麺で有名なカドヤ食堂。

レトロな雰囲気。結構並んでた。

新・白金豚旨みそばを注文。
これには食べ方があって、まず最初は全体をザックリ混ぜて楽しみ、次にラー油を入れて辛みを楽しみ、次に酢をいれて味をマイルドにして、最後に残った汁にミニライスを入れて全部頂けるので、合計4つの味が楽しめる。
濃厚で旨みのあるたれと歯ごたえのある麺に卵と肉のコクが重なって美味しく頂いた。
そして和歌山に戻って、サラウンドアンプとサブウーファーの納品。
この物件は建築の進行に合わせて事前に埋込スピーカーと各種配線を仕込み、お施主様のお引っ越し後にサラウンドアンプとサブウーファーを今回セッティングした。

サラウンドアンプはIntegraの上級モデル。
Integraは我々の様なカスタムインストーラー向けブランドなのだが、その特徴の一つが下記の様なZONE2機能である。
今回のお施主様のリビングではキッチンとダイニングにも埋込スピーカーがあり、そこへテレビやレコーダーの音を流せる機能を有している(ZONE2機能)。これがあれば家事をしながらテレビを見たりダイニングで食事をしながら音楽を聴いたりする事が可能になる。実際にセッティングした後のデモで奥様から「テレビの音がキッチンで聞きやすい」と大変喜んで頂いた。

サブウーファーも設置して音調整が完了。
お客様がお持ちのブルーレイで映画を再生すると、素晴らしい迫力にお施主様からお喜びの言葉を頂いた。
現在はプラズマテレビのみでサラウンドを楽しまれるとの事なので、ビエラリンクを設定して基本的にはテレビのリモコンでアンプのボリュームが操作出来る様にセッティングを行なった。
帰路に付いた時には既に外は真っ暗。大阪〜和歌山で移動距離も多かったが、
実した1日だった。