※一時停止していたLINN KATALYSTアップグレードの再開を記念し、KATALYSTアップグレードを弊社へご依頼される方を対象に5セット限定の特別価格でのプローモションを2021年3月末まで開催しています。詳しくはこちらまで。
F様邸でお使い頂いているLINN KLIMAX DSMを最新のDACアーキテクチャー、KATALYSTへアップグレードを行いました。
今回も弊社独自のサービスで人気の現地アップグレードを行います。(但し、モデルによって現地アップグレードが出来ずに本国でのアップグレードとなる場合がありますので、詳しくは弊社までお問い合わせ下さい)

ラックに収められているLINN KLIMAX DSM。

ラックから引き出して裏蓋を開けた所です。
今回はHDMIボードもKATALYSTアップグレードに合わせてHDMI2.0対応の物に入れ替えます。

向かって右側が従来のロジックボード、左側がKATALYST搭載ロジックボード。左上には「KATALYST」のロゴがシルクスクリーン印刷されています。
なぜか弊社のLINN KLIMAX DSMユーザー様の床にはペルシャ絨毯を敷かれている方が多いですね…

KATALYSTロジックボードを本体に組み込んだ所。HDMIボードはまだ組み込まれて無い状態です。
ここへHDMIボードを組み込んでプリント配線を結線し、裏蓋をトルクスネジで締めてボード交換作業が完了です。

KATALYSTアップグレード作業が完了した証に、裏蓋へ「KATALYST DAC ARCHITECTURE」のシールを貼ります。
ラックへLINN KLIMAX DSMを戻しただけでは完全に初期状態なので、Konfigを使ってアップグレード完了後のLINN KLIMAX DSMへSpace Optimisationを含む設定を依然と同じ状態へ戻します。

これはSpace Optimisationの設定画面。お使い頂いているスピーカー、JBL Projeck K2 9800SEの左右とも、36.,93Hzで15,33dBずつ定在波が発生しているのでグラフを見ると分かりますが左右合計すれば、ほぼ32dBもの定在波となっている事が分かります。
これではいくらドライバーを搭載していても定在波で中音域がかき消されてしまいます。今まで如何に定在波が音楽に悪影響を及ぼしていたのかが明確に分かりますね。
LINN KLIMAX DSMへ設定を全て戻してから音の違いを確認して頂くため、エージングもかねて30分ほど小さめの音で音楽を鳴らしました。

その間に同じくご導入頂いているAMXホームオートメーションシステムのタッチパネルデザインを微調整してデータをiPadに転送作業を行いました。
良い時間になったのでF様にいくつかお気に入りの音楽を聴いて頂いた所、すぐにKATALYSTによる音の改善ぶりをご体感頂けた様で次々に色々な曲を再生し、その都度お喜び頂きました。
F様、今回もありがとうございました。KATALYSTで音楽を聴く事がもっと楽しくなって頂けた様で何よりです。