今日は朝から神戸でリビングシアターの打ち合わせでした。
朝の都賀川。
2024年3月15日
2024年3月13日
弊社ショールーム兼シアタールームは、音楽や映像に没頭出来るコンパクトなシアタールームとして11年前に設計施工を行い、システムアップデートを繰り返して現在に至ります。
弊社Webのショールーム紹介で使用しているこの画像は11年前の新築時に撮影しました。
機器は様々入れ替わっていますが、基本的にはこの様な形で今も変わりありません。
当時から大きく変わった点は主に2点あり、1つはLINN EXAKTサラウンドを採用した事、そしてもう1つはレーザー光源プロジェクターを採用した事です。
施工当時はまだレーザー光源プロジェクターなどまだ存在せず、全黒が画面に映し出されてもランプ光源の光がどうしても画面に届いてグレーに映る事が多く、当時はそこまで遮光対策が気になる程ではありませんでした。
しかし、近年ではハイエンドクラスのプロジェクター光源が軒並みレーザー光源を採用する様になり、映画でも全黒のシーンではレーザー光源を用いるプロジェクターは完全な暗闇になるため、その時に視聴位置よりも前にある光源がわずかでも光っていると気になる様になりました。
そのため、わずかでも視界に入る光源を遮光する様に弊社ショールームで対策を行いました。
2024年3月9日
滋賀県のK様。
コロナ禍に連絡を頂いて新築計画をスタートし、3年越しにリビングシアターのインストールが実現したので、暫くの間、当Columnでご紹介したいと思います。
前回はサラウンドアンプの開梱から設置設定までの作業の様子をお伝えしましたが、今回はプロジェクターの開梱から設置設定までの作業の様子です。
ちなみに、今回使用したプロジェクターは、EPSONの業務用モデルのEB-PU1007B。
4Kエンハンスメントテクノロジーにより、4K相当の画質を映し出せるのは家庭用モデルと同様なのですが、200インチともなると家庭用モデルでは明るさが不足するため、レーザー光源で7000lmの明るさを有する本機を選定しました。
梱包箱に収められたプロジェクター。
2024年3月6日
滋賀県のK様。
コロナ禍に連絡を頂いて新築計画をスタートし、3年越しにリビングシアターのインストールが実現したので、暫くの間、当Columnでご紹介したいと思います。
前回は天井へ埋込スピーカーを取り付けるまでの作業の様子をお伝えしましたが、今回はサラウンドアンプの開梱から設置設定までの作業の様子です。
箱に収まった状態のサラウンドアンプ、marantz CINEMA 50。
一昨年の年末から発売開始のmarantzによる新設計サラウンドアンプです。
2024年2月29日
滋賀県のK様。
コロナ禍に連絡を頂いて新築計画をスタートし、3年越しにリビングシアターのインストールが実現したので、暫くの間、当Columnでご紹介したいと思います。
前回は200インチ電動スクリーンをリビングの天井へ取り付けるまでの様子をお伝えしましたが、今回は天井へ埋込スピーカーを取り付けるまでの作業の様子です。
こちらはスクリーン側になるので、フロントスピーカーを左右の開口部へ取付します。
2024年2月16日
滋賀県のK様。
コロナ禍に連絡を頂いて新築計画をスタートし、3年越しにリビングシアターのインストールが実現したので、今日から暫くの間、当Columnでご紹介したいと思います。
まずはK様邸リビングシアターの1番の特徴でもある、200インチ電動スクリーンをリビングの天井へ取り付けるまでの作業の様子です。
キクチ科学研究所から現場へ直送された200インチ電動スクリーンを足場まで上げた所。
4mを越える天井への取付なので、現場に用意された足場を使う必要があります。
また、スクリーン本体だけで56kgあり、梱包の段ボールを含むと60kgを越える重量物を足場へ上げるのに4人がかりで行いました。
2024年1月25日
去年、LINNから発表された時点ですぐにUTOPIK電源のご注文を頂いた、N様。
正月の羽田空港の関係で通関が少し遅れましたが、無事に入荷したので先日UTOPIK電源のアップグレードにお伺いしました。
ラックからソファへ移動し、天板を外した所。
DYNAMIK Power Supplyが入っている箇所には筐体と同じ素材で削り出され、ブラックアルマイト処理された上蓋でしっかりと囲われています。
2023年12月21日
JPCZの影響で今日から急に寒くなり、日本海や北海道では大雪の予報の様です。
12月も下旬にさしかかると毎年多くのお客様から「年末までに」と言う事で色々なご依頼を頂きます。
特に今年は例年よりも多くのご依頼を頂いておりまして、弊社は年内対応受付終了のお知らせを掲載させて頂きましたが、この年末に弊社が一体どの様な仕事をしているのかを少しご紹介出来ればと思います。
3年前のコロナが始まり出す頃の3月にインストールさせて頂いた東京のお客様から、サラウンドアンプが突然動かなくなったとご連絡があり、入れ替えのため急遽東京へ出向きました。
サラウンドアンプを横にして配線の確認中。
MAIN ZONEはリビングでDolby Atmos 4.2.4chのTVとプロジェクターによる2Wayシアター、ZONE2はダイニングのTVの音、ZONE3はキッチンのBGMとサラウンドアンプの機能をフルで活用しているため、配線のボリュームが多いのです。
2023年11月17日
大阪のH様邸でプロジェクターをEPSON EH-LS12000へ入れ替えた時に弊社のLINN MAJIK EXAKTBOX-I(Katalsyt UPG)を用意してH様宅にあるLINN AKURATE DSMと接続・設定を行い、H様へデモンストレーションを行なった所、従来のサラウンドアンプとは別次元のクオリティの良さに驚き、その場で導入を即決して頂きました。
そこから約2ヶ月半ほどでLINN AKURATE EXAKTBOX-Iが入荷したのでサラウンドスピーカー修理作業と合わせてH様邸へご納品となりました。
※サラウンドスピーカー、JBL 4410Aの様子は前回のColumをご参照ください
専用箱に収められているLINN AKURATE EXAKTBOX-I。